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Channel: 雑記 - chinorandom
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喫茶店と近代建築系のみを記録する用Twitter・Instagramアカウントを作りました

タイトルの通りです!雑多な記録や言葉による表現など、それらとは分離しておいた方が今まで訪れた近代遺産の見返しが楽だったので、既存アカウントとは別にもうひとつ作りました。建物の名称と建築年代、わかれば設計者、また簡単な特徴を添えて写真を投稿します。完全に記録用で、そちらには近代遺産の情報しか流しませんので、お好きな方がいらっしゃればぜひご覧ください。個人アカウントを追うよりは色々と見やすいはず……。

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当選したはてなブログのステッカー、届きました

週刊はてなブログのキャンペーンで「オリジナルステッカー」のプレゼント抽選があり、なんとなくポチっと応募しましたら当選したとのことで、先日自宅のポストに投函されておりました。ありがとうございます!...

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The PERFUME OIL FACTORY(パフュームオイルファクトリー)の香水《The ORIGINAL 22》と《The PREMIUM 04》の感想

オイル香水専門店・The PERFUME OIL FACTORY(パフュームオイルファクトリー)の商品のうち、オリジナル22番とプレミアム4番ふたつの感想です。参考になるようなら過去の関連記事もぜひ。

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「古書店街の橋姫々×秋葉原和堂 コラボカフェ」で遊んだ記録|漫画喫茶・ネットカフェ

コラボカフェ企画が開始されてから約1週間が経ち、先日、退勤後に秋葉原和堂さんへ足を運んだ際の記録。橋姫をすすめてくれた友達と遊びに行ってみた。最寄りの地下鉄駅、東京メトロ銀座線4番出口の階段から出ると、すぐ店舗に至る看板が見つかる。まずは受付でコラボカフェ利用の旨を伝えて案内してもらおう。ちなみにこの日は、夜にカフェスペースでイベントが開催されていたため、例外的にカフェのみの利用でも個室へ案内される...

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優秀賞に選ばれました:特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」に投稿したチリコンカンについての文章

2022年初夏に開催されていたOisix(オイシックス)×はてなブログの特別お題キャンペーン。ふたつお題があるうちの「好きだった給食メニュー」に私が投稿した記事を、今回の「優秀賞」10作品のひとつに選んでいただき、5,000円分のAmazonギフト券もいただくことになりました。ありがとうございます!以下が該当記事になりますので、公開時に読まれなかった方々がおられましたら、ぜひお時間ある時にでも読んで...

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抽斗の奥から出てきた身に覚えのない万年筆が、驚くほど手に馴染む(なぜ?)

いにしえの時代から仕舞いっぱなしのものと、比較的新しい世になってから仲間に加わった文房具の交々が、時には整然と、またある時には雑多に横たわり、私が手に取るまで黙って行儀よくまどろんでいる。いや、むしろ爆睡している。肩を掴んでゆすぶっても、全然目覚めないくらい。久しぶりにその片付けを始めて上から2段目に差し掛かったとき、奥の方から1本の黒い万年筆が出てきた。それも不可解なことに、まったく私には身に覚え...

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抽斗の奥から、昔の手帳を取り出して中身を読む

抽斗の片付けをしていて、異なる段を開けるごとに「手帳」が出てくると気が付いた。手帳。何かを書き込むための冊子であり、高校入学から現在に至るまで、年度ごとに新調しながら私がいつも欠かさず持ち歩いているもの。基本、カレンダーの欄には予定が、自由欄にはそこにおさまらない雑多な事柄が記されている、単なるメモ帳とは少し性質の異なる紙の束。使用後の手帳をひとつところにまとめておく習慣、というよりか取っておく習慣...

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「夏目漱石が "I love you"を『月が綺麗ですね』と訳した」という伝説には典拠となるものがない - 曖昧なまま広まらないでほしい文豪エピソード

「夏目漱石が、英語における "I love you"を『月が綺麗ですね』と日本語に訳した」という言説には、出典がない。現時点でどこにも見つかっていない。どこにも証拠がない事柄を、さも「真実」であるかのように吹聴するのは、果たしてよいことだろうか。私は漱石先生とその作品が好きな側の人間であり、ことの真偽がどうでもいいとは欠片も思わないため、いい加減にしてくださいと言いたくなる場面が多々ある。

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《落下の王国 / The Fall (2006)》- 録画して何度も鑑賞している映画

2020年12月8日に地上波の番組「映画天国」内で放送された、落下の王国(2006)。原題はThe Fallといい、ターセム・シン氏を監督に据えて制作された、インド・イギリス・アメリカの合作映画だ。...

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【万年筆インク】明治のいろ《新橋色》&大正浪漫《ノスタルジックハニー》|文房具で近代に思いを馳せる

あるとき、好きな「近代の文化」を題材にしたインクが世の中にはあると知ってしまった。ブログに上のようなカテゴリーを設けている部分からも分かるように、私は明治・大正期の洋館をはじめとした建築物を訪問したり、近代化産業遺産が生まれた背景や、それらに関係する文化を調べたりするのが趣味の一環だった。

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【文学聖地&近代遺産】ごく個人的な物語を往来するための巡礼記録:2022年

これまで1度も歩いたことのなかった土地の数々へ、2022年も足を運んだ。「足を運んだ」というよりか「足を使って自分の身体をせっせと遠方へ運んだ」とも表現できる。各種公共交通機関や、乗用車の力を借りながら。まぁ別にどちらでも意味は変わらない。いつもの虚無感はそのまま、でも、知的好奇心を満たせるように動けたのは有意義だった。いわば巡礼の記録。広義の推し活。

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帰省をはじめとする世間の年末年始文化

帰省というもの、大晦日の挨拶、年賀状の歴史など。 ◇ ◇ ◇...

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病的な飽き性による驚嘆すべき「ブログ継続5年目」の感慨

「昨日はあれほど欲しかったものが、今日になってみると、もう欲しくなくなる」そういう難儀な性質を人格に内包しているみたいで、もっとひどい場合では、例えばほんの10分前に死ぬほど実行したかったことをいざやろうとすると、もう考えるのも嫌になってしまう。ちなみに理由はない。この側面のせいで、自分自身と仲良くするのがあまりにも大変なのが、本当に滑稽でおかしい。異常。異常で、病的で、厄介な、どうしようもない飽き...

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文章を寄稿しました:白昼の歓楽街、取り残された街 - 青春ヘラver.6〈情緒終末旅行〉へ|文学フリマ京都7

この度どういうご縁があったのか、大阪大学感傷マゾ研究会さんからお声掛けくださり、そちらの会誌「青春ヘラver.6 〈情緒終末旅行〉」に文章を寄稿することとなりました。2023年1月15日に文学フリマ京都7で頒布する同人誌で、ver.1から順に刊行されているものの6番目です。寄稿した会誌のテーマは「情緒終末旅行」ということで、終末や旅行にまつわるエッセイ、小説、評論などが色々な方から寄せられています。

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例えば赤い貝殻や、角が取れて氷砂糖じみたガラス、陶磁器類の欠片とか

// 風速が5メートル程度ある晴れた日に、沖から寄せる波が砂浜を噛む音は、少し離れたところに居る人間の声を簡単にかき消すくらい大きいのだと知った。 威嚇をされている。 わざわざ干潮の時間に合わせて行った背景もきちんと見抜かれていたはずで、ざざん、と白く泡立つ海水が飛沫となって顔に触れ、髪や服に染み込むのを砂の上に立ち感じていた。...

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これまでの【海外旅行・散策】記事まとめ

掲載している国はイギリス、ノルウェー、エジプト、マルタ、ウズベキスタン。一部、イギリス留学期間中(2016~2018)の散策を後に記録したブログも含みます。ここにあるのはすべてが読まれてほしい記事、大切な思い出の証明。まだここにまとめられていないものはパリ、ベルリンとミュンヘン、ニューヨーク訪問時の回想です。

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記事を寄稿しました:以前は名の知れた歓楽街、柳ヶ瀬。その隆盛を偲びつつ商店街の小路を歩く - WEBメディア〈すごいお雑煮〉へ

久しぶりに外部で執筆した記事の紹介です。先日、webメディア〈すごいお雑煮 - 地味に役立つニュースサイト〉さんにて、岐阜旅行中に見つけた一角「柳ヶ瀬商店街」を紹介したものを掲載していただきました。以下が記事へのリンクになります。まず、念願だった街歩きのジャンルで記名記事を執筆できて非常に嬉しいです!...

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小説作品が「不快なものを見て消費したい方にオススメ」という言葉で紹介され、出版社側のKADOKAWA公式がそれを特に是正せず引用していたこと

「限られた人生の時間を、わざわざ不快なものを見て消費したい方にオススメ」……この言葉が組み込まれた投稿を引用し、それに便乗する形で、公式アカウント「KADOKAWAさん@本の情報」により6つの作品が紹介された。これといった語句の訂正などが行われることなく。作品タイトルが挙げられているランキングが実際「最悪なランキング」と称されている部分にも触れられず、この言葉に関しても特に否定されていない。

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昭和後期×オカルトブームADV「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」感想

ホラーミステリーADV「パラノマサイト FILE23...

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紹介されました:東駒形の喫茶店「フローラ」さんを訪問した記事、店頭にて

ゲームをプレイしてその聖地巡礼に赴き、舞台の墨田区で巡り合った喫茶店の建物と、そこに集う人も含めた場の雰囲気にすっかり惚れ込んでしまったので、ブログに記録をつけた。実際に伺ったお話の詳細を回想しながら、写真も添付して。そうしたら該当記事を検索から発見してもらえただけでなく、驚いたことに記事全体を印刷&ファイリングまでしていただけたようで、現在では店頭で読めるようになっている。

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圧倒的な『無意味』という虚無のベーグルを調理する方法は? - 映画《エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス》他

友達にすすめられて、ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートが監督を務めた映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(Everything Everywhere All at Once)」を観てきた。略してエブエブと呼ばれている。同時に、その直前に手に取っていた本「ほの暗い永久から出でて...

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脊髄反射的な「定型文」に対して感じる、半ば脊髄反射的な憤りとしての火炎

私が嫌いなのは、web上で特定の語句を入力して検索を行うと、結果の一番上にまるで広告のように厚生労働省の「自殺対策 -...

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【はじめての繭期 2023SUMMER】感想 - 舞台TRUMPシリーズ初見(&漫画版)

はじめての繭期とは、脚本家の末満健一氏が手掛けるオリジナルの舞台「TRUMPシリーズ」から、数作品が不定期に無料配信される企画。まだ作品を知らない人への入口として、気軽に内容に触れる機会を設けてくれているのは大変ありがたい……!...

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【初心者向け】Mastodonという窓から分散型SNSの連合に触れる - 好きな投稿やユーザーの見つけ方を模索中

分散型、時に連合型とも呼ばれるSNSのなかでも、ActivityPubという通信プロトコルを使用している「Mastodon(マストドン)」に触り始めて数か月が経った。初めは「分散型?...

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最近出会った塩味がきいているもの……

SEA GLASS CANDY、しおサイダー、スイカのカクテル。最近出会った「塩味」がきいているもの。

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何度でもまた、どこかへ

昨年の中盤……特に夏の終わり頃から少しばかり調子を崩していて、生きるのが苦しく、心身の余力を温存するためにできるだけ引きこもり気味に過ごしていた。そうしたら、かなり快適だったはずなのにとても寂しくなってしまった。自分でもびっくりした。何にも邪魔されない場所で静かに過ごしていたいのに、それにもしばらくしたら飽きてやめたくなるなんて、贅沢だ。それでもこれが己の性格なのだからどうしようもなく、考えた末に他...

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2024年上半期のお茶紀行① 産地&茶園別に巡る紅茶

2024年6月までのおおよそ半年間で触れる機会があった紅茶の記録。各種フレーバードやブレンドを除く、単一農園(シングルオリジン)の感想を格納します。当時から各種SNSに残しておいた写真をこちらにも。振り返ってみると意外にもブレンド系を多く飲んでいたようで、本当に単一茶園の葉のみで構成されているものは少なめ。今後も引き続き、また徐々に手を伸ばしていければ、と思います。

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2024年上半期のお茶紀行② ブレンド&フレーバー毎に巡る紅茶

①に引き続き、こちらは第2弾。各種フレーバードティーや、色々な販売元が取り扱っているブレンド系の紅茶の感想を格納します。緑茶ベースのものは含まれませんので次回記事の更新をお待ちください……。当時から各種SNSに残しておいた写真をこちらにも掲載。

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2024年上半期のお茶紀行③ 緑茶・青茶・黒茶・ハーブティー編

2024年6月までのおおよそ半年間で触れる機会があった青茶や緑茶など、中国および台湾で産出されるお茶や、緑茶をベースに香りが付けられたフレーバードティーおよびハーブティーの記録。当時から各種SNSに残しておいた写真をこちらにも。紅茶以上に初心者の分野なので、手探りしながら道を進みつつ、またこれから新しいお茶に出会うのが楽しみ。

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ティーセット・お人形・ティーカップ

しばらく前からこちらの方と一緒に暮らしています。関節部分が球体で、透き通るような美しい瞳は着脱可能な頭部のつくり。黒いドレスとヘッドドレスを本体とは別途で購入しました。合わせようと思ってもあまり目が合わないところが最大の魅力で、まさしく「ここ」ではなく、より洗練された世界の方をいつも眺めているのだろうと感じさせる表情には畏敬の念を抱くしかありません。

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